2011年2月13日日曜日

青葉区大会3位決定戦!

こんにちは、LL担当コーチの秋山です。

今日はFC奈良6年生にとって、FC奈良での最後の公式戦となる青葉区大会の3位決定戦が行われました。

準決勝では残念ながら負けてしまいましたが、今日の3位決定戦では厳しい試合を戦い抜き、見事勝利して3位となりました!

6年生のみんな、おめでとう!

そして、いつも6年生の活動を見てくれている丸山コーチと松井コーチからメッセージをいただきました。ご覧ください。

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【丸山コーチ】
厳しい戦いを良く頑張りぬきました!
残り少ない活動も、チームのため、自分たちのために頑張ろう!

【松井コーチ】
「ラストゲーム」
君たちが2年生になった時から5年間、ずっと一緒に練習し、試合に臨んできた。暑い日も寒い日も雨の日も雪の日も、一緒に週末を過ごしてきた。辛いこともたくさんあった。でも、君たちの走る姿が好きでそれがコーチのエネルギーになった。仕事が忙しくても、君たちのことを考えるだけで元気が出てきた。
週末に元気良く挨拶してくれる君たちと過ごしてきた時間がもうすぐ終わる。
君たちが2年生の時に青葉区大会で優勝した同じグランド。でも、今回は勝っても3位。先週の準決勝で負けてしまったから仕方が無い。悔しいが、この3位決定戦も簡単な試合ではない。横浜市内でも強豪が相手だ。去年の夏に練習試合をした時には互角に戦えたが、それから半年の間に強いチームを破ってきた話を聞いている。気が抜けない相手には違いない。

丁度1年前、小田原の「いずみカップ」を戦ったことを思い出した。チームが一丸となって戦い、2位パートではあったが優勝を勝ち取った。あの頃、強く心に思ったことがある。
「上手な子だけが更に上手になるのではなく、全員が上手になってサッカーを楽しんでもらいたい」
それ以降、丸山コーチの指導の成果で、君たちは確実に上手くなった。皆の表情を見て、魂が入っていることが良く分かった。今日も、皆で勝ち取ろうと思った。何の心配もない。誰が出てもベストメンバーだ。

青葉スポーツ広場は、一昨日の雪が融け、久しく見たことがないほどの泥々。水溜りがそこらじゅうにあり、ボールはすぐに止まる。走るにもまともに走れない。キーパーにとってもボールが泥で膜を作っているために、滑ってしまってキャッチが出来ない。
前半の立ち上がり、攻め込まれる。しかし、全員がガツガツと体をぶつけて相手ボールに喰らいついている。シュートを打たれそうになっても、必死で足を伸ばしてしのいでいる。時折、大きくクリアしたボールをそのまま持ち上がりカウンター攻撃を仕掛けるが、相手キーパーの勇気ある飛び出しに阻まれる。攻め込まれながらも10分が過ぎ、相手が苛立ちを感じ始めたのではないかと思った。
ベンチにいた4人全員にアップを指示。前半15分にミッドフィルダー3人とディフェンス1人を交代。空気が変わった。試合の流れが変わった。それまで必死で相手の攻撃に耐えていた仲間からボールを受けて、一気に攻め込み相手ゴールを脅かす。数回、チャンスを作り相手が慌て始めた時、交代したばかりの選手が、センターライン付近から相手ディフェンダーのラインを突破した。ゴールまで一気にドリブルで突き進む。しかし、相手ディフェンダーも必死に追い掛けてくる。それを避けようとしても、地面が悪くて思うような方向に進めない。ボールのバウンドがシュートチャンスを邪魔する。右サイドからキーパーの前を横切り左に通り過ぎたとき、一度切り返してシュート!ボールがネットを揺らした。
一人の選手が独走して決めた。しかし、周りを何人もの選手が走り、相手を戸惑わせた。そして相手に攻め込ませながらも守りきって奪ったカウンターチャンスだった。皆で奪った1点だった。時計を見ると丁度前半終了を示していた。
ハーフタイム、いつものように自分たちで前半を振り返りながら声を掛け合う。コーチはお湯の入った水筒を取りに行って、キーパーのグローブに掛けながら泥を落とした。「もっと横から攻撃しようよ」「まだ声が足りない」「守っているときに、もう少しサポートに来て欲しい」君たちの声を聞きながら、頼もしくなったなあと思った。君たちの表情を見ていると、それ以上言うことはないと思った。簡単な指示を少しして、全員で円陣を組んで気持ちを一つにした。
後半は、自分たちで話したとおりに、サイド攻撃が増えた。攻めている時間が長くなった。時に攻め込まれピンチになるが、何故か安心感があった。
前半で交代した選手を二人、順番にピッチへ送り出す。また試合に戻れた喜びを爆発させてくれる。このゲームを楽しんでくれている姿が嬉しかった。
1年前に全員が強くなれるといいねと話してからの、皆の努力が実った。その見事な成果発表会が、レフリーのホイッスルと同時に幕を下ろした。
1対0での勝利。泥んこのグランドで掴み取った勝利。小学校の公式戦最後の試合で、全員が試合に出て、みんなの気持ちが一つになって勝ち取った勝利。泣くまいって思ってこらえたけれど、今この原稿を書きながら、涙が出てきた。
ありがとう。君たちの素晴らしい成長を一番そばで見させてもらえたコーチは幸せです。コーチも君たちのおかげで銅メダルをもらいました。最高に幸せです。
お父さん、お母さん方、子どもたちは立派に成長しています!今日の戦いっぷり、いっぱい褒めてあげてくださいね。
松井
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熱いメッセージありがとうございました!

秋山コーチも、今年の6年生を見るととても良いチームだなといつも思います。

全員が真剣にサッカーに取り組んでいて、全員がサッカーを楽しんでいる、そんな印象を受けます。

卒団まであとわずかだけど、まだまだこのチームでたくさんサッカーを楽しんでください!

以上、結果報告でした!